忙しくて昼食を抜く人はなぜ仕事ができないか?

「忙しい」シリーズ第5弾。

今回は簡潔に。

 

これまで紹介した「忙しい」水準の低い人たちの中に、「断食系」という特殊なタイプが存在する。

「断食系」は、やたらに食事を抜きたがるという特徴を持つ。

不思議なことに、抜くのは朝食や夕食では決してなく、必ず昼食である

ダイエットをしているからとか、食欲がないから、というわけではない。

食べたくて仕方がないのだが、食べないのだ

 

夕方頃になると決まって「昼ご飯を食べていない」ことを主張し始めるのが最大の特徴である。

本人曰く、「忙しくて食べられなかったから」ということらしい。

たいてい夕方遅くなってからようやく食事を始める。

この際、妙に目立つ場所で食事を摂ることが多い

 

これに対して、周囲の人たちは様々な反応を示す。

特に話しかけず、関心を示さない人。

「今お昼ですか!今日は忙しかったんですね」と声をかける心優しい人

「早い夕食ですね」と地雷を踏む人

 

ただ不思議なことは、もっと忙しかったはずなのにスキマ時間を利用して昼食をうまく摂れている人がいることだ。

彼は、どんなに仕事量が多くても昼食を抜くことはない。

今日は仕事が多そうだ、と予想される日は、必ず仕事の合間にサッと食べられる軽食を準備している。

なぜなら、昼食を抜いて空腹に耐えることが、午後の仕事のパフォーマンスを著しく下げることを身を以て知っているからである。

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医師。専門は消化器外科。二児の父。
ブログ開設4ヶ月後に月間67万PV達成
時事通信社医療情報サイト「時事メディカル」
「教えて!けいゆう先生」のコーナーで定期連載中。
エムスリーでも連載中&「LIFESTYLE」企画・監修。
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忙しくて昼食を抜く人はなぜ仕事ができないか?」への6件のフィードバック

  1. りこ

    こんばんは。
    読みながら声をあげて思わず笑ってしまいました!
    一つ心配な事があります。
    先生…先生の勤務されている病院の方がこのブログ読み、バレてしまうことはありませんか?
    これって俺のこと?とか。笑

    返信
    1. けいゆう 投稿作成者

      りこさん
      大丈夫ですよ!
      断食系は全国に1000人くらい生息していると予想されるので、バレません笑

      返信
  2. りこ

    くだらないコメントですみませんでした。笑
    私は、食べていない人にいち早く気づくので、
    つい「今から上司に許可をもらって食べたほうがいいですよ」と声を掛けるのですが、
    その際に二つに分かれます。「大丈夫。そのつもりだから」「うん…でも忙しから食べる暇がないんだよ」です。
    先生のお話で人種の区別がつきました!

    返信
    1. けいゆう 投稿作成者

      りこさん
      優しいですね!
      私は声をかけずにそっとしておく派ですね笑

      返信
  3. 林檎

    お腹を抱えて笑い声ました!
    だって、いるんですよ!私の職場に!

    私の職場の『お昼ご飯を食べられないほど忙しいアピール族』の特徴に、特に何も無いのに「なぜか残業している」というのもあります(笑)

    彼らは「あぁ~、家なんて着替えるためだけに帰ってるわ~!」とも言うし、「あぁ~、自分がもう一人欲しい!」ともよく言いますよ(笑)

    明日から忙しいアピールさんを見るとこの記事を思い出して笑ってしまいそうです(笑)

    返信
    1. けいゆう 投稿作成者

      林檎さん
      どこにでもいるんですよ〜
      そのセリフは私もよく聞きますね笑
      医師の中には簡単に病院に泊まって、「今日も家に帰れなかった、もう3日帰っていない」と言うパターンがありますよ。
      個人的には、家に帰らなくていいなんて通勤の手間がなくて楽だなぁと思いますが笑

      返信

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