手足のしびれ!その原因となる病気と確認すべき4つのポイント

一言で「しびれ」と言っても様々な症状が含まれます。

まず「しびれ」の症状を、別の言い方で表現して みてください。

手足のしびれで一番怖いのは、脳梗塞や、手足の急性動脈閉塞のような、血管がつまる病気です。

これらの病気は一刻を争うことがあります。以下の質問をチェックして、すぐに病院を受診しましょう。

 

※これはあくまで「医師に自分の症状をどのように説明するか」をサポートするチェックリストです。診断が目的ではないため、病名は参考程度にしか記載していません。症状だけで病気を診断することはできません。必ず医師の診察を受けましょう。

 

このページの末尾にあるチェックリストを受診前メモとしてご利用ください。

 

広告

1. しびれを別の言葉で説明して下さい

■ピリピリ、ジンジンといった感覚的な症状

■動かない、動かしにくいといった運動に関わる症状

ピリピリやジンジンといった感覚的な症状は、感覚神経の障害、動かしにくい場合は、運動神経の障害、すなわち麻痺です。

これは非常に大きな違いです

単に「しびれ」ではなく、具体的に説明するようにしましょう。

 

2. しびれがあるのは一箇所?複数箇所?

■1箇所

■複数

1箇所だけがしびれる場合は、末梢神経の障害を考えます。つまり、しびれのある領域だけの神経の障害です。

一方、複数箇所にしびれがある場合は要注意です。

たとえば右手と右足や、左手と左足といったように、体の片側に偏っている場合は、脳梗塞や脳出血など、頭のなかの病気を考えます。

また両下半身や両上半身といった場合は、脊髄の病気を考えます。

しびれの症状がある部位を全て説明しましょう。

 

3. どんな始まり方でしたか?

■突然始まった

■ゆっくり始まった

「◯◯をしている最中に突然しびれた」とか「◯時◯分にしびれ始めた」というような正確な瞬間がわかる場合は、突然始まったと見なされます。

瞬間的に起こったしびれは、脳梗塞脳出血、手足の急性動脈閉塞症など、血管系の危険な病気のことがあります。

これらの病気は、治療までに時間がかかると手遅れになることがあります

突然発症の場合は早急に病院を受診し、その旨を伝えましょう。

 

4. 当てはまるものは?

■高血圧

■脂質異常症

■糖尿病

■喫煙(◯本/日)

■不整脈

しびれで最も怖いのは、上述の通り血管が原因のものです。

上記のリスクを持っている人は、その確率が高いため、全て報告しましょう。

心房細動のような不整脈は、心臓の中で血栓が作られることが多く、血栓が血流に乗って流れ、血管を詰めることがあります。

これらは、治療中でないものでも、一度診断されたことがある場合は報告する必要があります。

また自分では病名を覚えていない場合があるかもしれません。

その場合はお薬手帳を医師に見せましょう

どんな薬を飲んでいるかで判断が可能です。

 

「しびれ」受診前チェックリスト

1.しびれを具体的に説明して下さい
ピリピリ、ジンジンといった感覚的な症状
動かない、動かしにくいといった運動に関わる症状

2.しびれがあるのは一箇所?複数箇所?
1箇所 複数箇所

3.どんな始まり方でしたか?
突然始まった
ゆっくり始まった

4.当てはまるものは?
高血圧
脂質異常症
糖尿病
不整脈
喫煙:1日本×年間

※スクリーンショットなどで受診時にお使いください。PCの方:Windowsの方はPrint Screenボタン、Macの方はshift + command (⌘) + 3でスクリーンショットできます。

 

他の症状を見る場合は以下の記事へ

病院で症状をうまく医師に説明する方法/13の症状とチェックリスト

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です