誰も教えてくれない、初期研修医のうちに必ずやるべき6つのこと

本サイトでは、私が研修医の頃を振り返って、

「なぜか誰も教えてくれなかったけれど、絶対に研修医のうちに知っておきたかった」

と思うことを多くの記事にまとめています。

研修医の2年間はあっという間に終わってしまいます

この間にしかできないことはたくさんありますので、ぜひ意識を高く持ち、有意義な期間にしてください。

この記事では、研修医になったらやっておくべきことをまとめています。

「研修医のうちにすべき勉強」ならいくらでも情報はありますが、もっと広い内容を体系的に教えてくれる人は意外といません。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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まず座学!Generalistを目指そう

研修医の間は集中的な座学が必須です。

質の高い自己学習によって、臨床経験から効率よく知識や技術を吸収できます

何も勉強せずに経験を浴びるだけでは、その大部分は身につかず、きっちり座学をこなしている同期に水をあけられます

研修医の間は、まずgeneralistを目指す必要があります。

何科に進むとしても、

病棟で突然患者さんが発熱した

外来で患者さんが腹痛を訴えた

担当患者さんが低ナトリウム血症になった

といった状況に対して、generalな対応は常に求められます。

初期研修医の間にプライマリーケアを学ばなければならないと言われている理由はわかりますね?

こういう知識が身につく本を分野別にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

 

本を買う前に!不要な医学書を処分しよう

研修医の間に買うべき本は大量にあります。

学生時代のいらない本がたくさんある人は、本棚がいっぱいになる前に処分すべきです。

オススメは、医学書専門の買取業者を使うことです。

送料無料、ダンボールでまとめて送るだけです。

こうした医学書専門の業者は、医学書の価値をあまり認識していないブックオフなどの普通の古本屋より遥かに高く買い取ってくれます

いくらいらなくても捨ててしまっては資源の無駄ですし、価値の分からない業者に雀の涙ほどの値段で売ってしまってはいけません。

必ず医学書専門買取業者を利用するようにしましょう

医学書専門買取サイト「専門書アカデミー」のホームページへ

 

Amazonプライムに入会しよう

医学書は全てAmazonで購入し、発送先を病院の医局に指定する

これが基本です。

そして必ずAmazonプライム会員になっておきましょう。

1ヶ月たった325円で、送料が全て無料になります(通常なら2000円以下の注文で送料350円)。

そして最大の利点は、お急ぎ便まで送料が無料であることです。

商品のほとんどが注文した翌日に届き、注文時間によっては当日に届く場合もあります

本だけでなく、USBやポータブルハードディスクなどのパソコン関連商品など、医局で使うものは全てAmazonで購入して病院に届けましょう

研修医の時間は貴重です。

書店や電気屋を往復する時間や、注文してから本が届くまで待つ時間は一切節約すべきです

あらゆる商品を全てお急ぎ便で注文し、即座に手に入れましょう。

 

また、ドラマや映画が無料で見放題、100万曲以上の音楽が聴き放題、オンラインストレージに写真を無制限に保存できるなど他の様々なサービスも利用可能です。

私は研修医時代から会員を続けていますが、圧倒的に便利なので一度もやめようと思ったことはありません

まずは無料体験をしてみてください。

気に入らないと思えば無料期間内に簡単に解約できます

Amazonプライムのホームページへ

 

アルバイト求人サイトに登録しておこう

科にもよりますが、早い人は卒後3年目から他病院で非常勤医として勤務する機会を得ます

いわゆるアルバイトです。

大学院に通う期間や、妊娠・出産などを契機にパートとして働く期間などで、多くの人はアルバイトが人生のどこかで必要になります。

早いうちから登録し、勤務体制や賃金形態を見ておくことは大切です

最初はチェックするだけで良いでしょう。

無料で簡単に登録できます

Dr.アルなびのホームページへ

アルバイトについてもっと知りたい方はこちら!

医師のアルバイト・求人募集・転職情報のおすすめサイト比較まとめ

 

モバイルPCを購入しよう

持ち運びが容易なノートパソコンを持っていない人は必ず早いうちに買いましょう。

研修医の間は様々な場面でプレゼンのトレーニングをします。

家や医局でスライドを完成させて発表の場にUSBで持って行くスタイルだと、直前の変更はできません。

学会などでは、他の人の発表を聞いて自分の発表内容をマイナーチェンジすることは多くあります

直前までスライドの完成度を高める作業を怠ってはいけません

これができるのはモバイルPCを持っている人だけです。

 

入るべき学会と専門医資格を確認しよう

志望科が決まっている人は、該当する学会のホームページを見て専門医資格に必要な条件を確認しておきましょう。

なぜこれを早めにしておく必要があるか?

まず、専門医資格の取得条件の中には、学会に入会してからの年数に縛りがあるものがあるからです。

たとえば私のような消化器系の医師であれば、消化器病学会は入会してから3年経過しなければ専門医試験自体が受けられません。

それ以外の条件が整っていても、入会してからの年数だけが律速段階となって無駄に時間を過ごす可能性があります

専門医試験の勉強にはそれなりの時間と労力を要しますので、他の条件(結婚・出産などのプライベートな事情から、仕事上の事情まで含む)が整った比較的楽な年に受けておきたいと考えるものです。

受けたい時に受けられるよう、条件を事前に確認し、できれば早く入会しておくことをおすすめします

 

早めに確認すべきもう一つの理由は、症例を集めて提出することが条件となっている専門医資格があることです。

資格認定申請の直前になって、過去のカルテを繰って症例をかき集めるのは時間と労力の無駄です

早めにどんな症例をどのように提出すべきか確認し、必要な症例はリアルタイムでまとめておくのが理想的です。

医師のキャリアは、とにかく「計画性」が全てです。

私は常に5年以上先を見て逆算し、計画的に動くことを心がけています。。

 

このサイトの記事も利用しよう

最後に、このサイトでも研修医の間に間違いやすいポイントや知識をまとめた記事をいくつか用意しています。

また、消化器内科・消化器外科をローテート時に必要な本や知識もまとめています。

こういう知識は意外と本にもまとまっていませんので、ぜひ利用してみてください。

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