著者情報

武矢けいゆう(ペンネーム)

某市中病院の勤務医。

二児の父。専門は消化器外科。

 

いまインターネットでは、医療や病気に関する様々な知識が得られるようになっています。

医療関係者ではなくても、丁寧に情報を集めて質の高い記事を作り、患者さんにとって有益なサイトを運営されている方はたくさんおられます。

 

そうしたなかで、現役の医師である私の強みは何かと考えました。

それは、

「患者さんが、どこまではよく知っていて、どこからはよく知らないか」

「患者さんがよく誤解をしていて危ないと思う部分はどこにあるか」

ということが、日々の診療のなかで手に取るようにわかることです。

みんなが似たようなところでつまずき、似たようなところで悩んでいるからです。

同じ記事を書くとしても、みんながよく知っていることには多くの文字を割かず、みんながよく知らないこと、よく誤解されていることに多くの文字を割くことができます。

記事に、医学的に適切な緩急をつけることができるわけです。

 

インターネットでの健康に関する情報は、非常に便利な反面、患者さんがそれを見て「病院に行かなくても良い」と誤解したり、自分の体には合わない間違った健康法を実践したりするなど、誤った判断を助長する危険性もあります。

私は、インターネットでの医療情報は、適切で効率的な受診を促すことができたり、健康意識を高める、その動機付けになる場合においてこそ、非常に有用だと思っています。

患者さんたちがこのサイトを利用して、気軽に多くの役立つ情報を得て、明日の健康づくりと病気の早期発見や治療につながることを目指して、日々努力いたします。

 

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