期間限定医学生向け質問フォームに回答中です

医学生向け質問フォーム(β版)

期間限定、医学生専用の質問フォームです。

医学的知識やプライベートなことなど、何でもOKです。

ただし、専門外の領域に関する複雑な質問にはお答えできませんのでご容赦ください。

国試に関連するご質問でもOKです。

※返答にはお時間をいただくことがあります。
※全てにはお答えできませんので、他の閲覧者にとって有益と思われるご質問を優先してご紹介していく形にします。

 

以下フォームをご利用ください。

名前はペンネームでもOK(Twitterされている方はアカウント名でどうぞ!)。

 

以下、質問に回答していきます。

Q&A

質問者:たまごロールさん

いつも先生のツイート、楽しく拝見しております。

国試1ヶ月前の過ごし方ですが、回数別や今まで使ってきた教材をしっかり繰り返して知識を定着させることが肝要だと思います。

しかし、その一方でもう模試も全て終了したため、初見で問題を解く機会というのはありません。

そこで二、三日に一度程度でも新問に触れる機会を作るべきか、それとも今まで受けた模試の直しなどを通して、やってきたことを確実にしたほうがいいのか、先生のご経験から何かアドバイスが頂けると幸いです。

ありがとうございます。お疲れ様です。

私も性格的に心配性だったので、早めに国試向けの模試や過去問を解き終わり、同じ悩みを抱えていました。

たまごロールさんは、ご質問から察するにかなり真面目に勉強されてきた方だと思いますので、問題の振り返りは、すでに分かりきった問題を何度も再見する点で若干無駄が多いかもしれません。

そこで提案としては二つあります。

一つ目は、新たな問題を解くのが好きな方であれば、内科認定医や総合内科専門医などの問題集を利用する方法です。

実際私の周囲の優秀な人たちは、この方法で最後の1ヶ月、知識固めをしていました(当時は総合内科専門医問題集はなかったので内科認定医のものを使っていました)。

私も問題を解くのは好きな方だったのですが、英語の勉強を同時にしたいという動機からハリソンの問題集を解いていました。

“Harrison’s Principles of Internal Medicine Self-Assessment and Board Review”というものです。

残り1ヶ月なので、この方法なら苦手な部分の強化に特化した方が良いと思います。

 

二つ目は、苦にならないならレビューブック(あるいはイヤーノート)の振り返りです。

私はレビューブックに緑マーカーをひたすらひいて赤シートで隠して隅々まで覚える、というのをやっていました。

眺めるだけでは知識は定着しないし眠くなるだけなので、こういう頭に負荷をかける方法が理想的だと思います。

しんどい方法ですが、結局丸暗記がモノを言うのでおそらく最も効果は高いです。

あくまで私見ですので、他の方々のご意見も参考にしつつ、ご検討ください。

頑張ってください!

 

質問者:しゃさん

消化器外科の先生方が糖尿病、高血圧、脂質異常症、心疾患などの並存症を持った患者さんを手術することになった時に内科にコンサルトする条件みたいなものはありますか?

重要なご質問ではありますが、これは施設によって様々なので、一概に回答するのは難しいと思います。

おそらく、科間の取り決めや暗黙のルールによるでしょう。

並存疾患がある方を全例コンサルトするわけにはいかないので、ある程度重症のものを選択的にコンサルトする形になると思います。

私の経験上は、例えば術前に新規で判明した糖尿病や、インスリン使用中の糖尿病は糖尿病内科に併診を依頼することが多いと思います。

心疾患なら、冠動脈疾患の既往があり、2剤以上の抗血小板剤を内服している、などが、一つの目安になるでしょうか。

自信がない状況で自己判断でコンサルトすると、他科の医師から苦情が入るリスクもありますので、やはり事前に上級医に確認が必要でしょう。

 

質問者:ひとみんさん

けいゆう先生、いつもお世話になっています。バリバリ研修中です。(笑)
消化器科の有名なオペでの使用器具の名称と使い道の覚え方って何かないですか??
めっちゃ困ってます。
器具(ペアン・コッヘル・サテンスキー等々)の例も示していただけたら非常に助かります。
よろしくお願いします。

お疲れ様です。

端的に言うと、「覚え方」は必要ないんです、嫌でも覚えてしまうので笑

ただ研修医の先生だと毎日手術を直接担当するわけではないので、そういうわけにはいきませんよね。

私が研修医の時と比べると、かなりいい教科書が出ているので、こういう入門書を使うのはすごくオススメです。

例えば、以下の本は私もよく知っている先生が書かれたものですが、非常に分かりやすいですよ。

あとは、このブログにもオススメ本をいくつか紹介している記事があるので、ぜひ見てみてください。

志望科別に解説|外科研修医/専攻医におすすめの本・医学書・手術書

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