大腸がん検診を徹底解説!検査の種類と方法、なぜ受けるべきか?

大腸がんは今や、我が国で最も多いがんになりつつあります。

2017年の癌罹患数男女総合の第1位は大腸癌です(国立がん研究センターの予測統計による)。

大腸がんは、検診によって初期の段階で発見できれば全く怖い病気ではありません。

ステージ1(最も初期)の段階の大腸がんの5年生存率は98.7%、つまりほぼ全ての人は手術か内視鏡治療で治癒します。

しかしステージ4の(最も進行した)段階の大腸がんの5年生存率は15-16%

同じ大腸がんでも、これほどまでに生存率が変わってきます

ではどうすれば初期の段階で発見できるのでしょうか?

 

答えは一つ。

症状が出る前に大腸がん検診を受けること

です。

大腸がんは、初期の段階ではほとんど症状はないため、検診以外では見つけられません。

しかし「大腸がん検診が必要!」と言っても、

どんな検査をするの?

どこで検診が受けられるの?

何歳から受ければいいの?

どのくらいお金がかかるの?

検診でがんが必ずわかるの?

など様々な疑問があるかと思います。

これまで多くの大腸がん治療に関わってきた私が、これらの疑問にわかりやすくお答えします。

このページで全ての疑問が解決しますので、ご安心ください。

 

大腸がん検診のしくみ

大腸がん検診で行う検査は「便潜血検査」です。

便潜血(べんせんけつ)って何?

と思った方、わかりやすく説明します。

 

便潜血検査とは?

「潜血」とは、「目に見えない血」のことです(「潜水艦」の「潜」ですね)。

真っ赤な血のことを「鮮血」と言うので紛らわしいですが、鮮血は「目に見える血」です。

これが便に混じれば「血便」です。

しかし大腸がんは初期の段階で血便が出ることはほとんどありません

早期発見のためには、目で見えないほどわずかな出血がある段階で発見する必要があります。

便潜血検査では、赤血球に含まれるわずかなヘモグロビンを検出することができるため、これが可能です(「免疫法」と呼ばれる方法です)。

毎年便潜血検査を受けることで、大腸がんによる死亡が60%減少するというデータもあり、有用性は明らかです。

便潜血検査で「陽性」(異常あり)が出ると、後述する精密検査(内視鏡検査)を受けることになります。

(正常は「陰性」です)

 

検査の実際

便潜血検査は、いわゆる「検便」です。

事前に専用の容器を取りに行き、便の表面を採便棒(めんぼう)でこすり取って検査に提出します。

これを2日間の便で計2回行う「2日法」と呼ばれる方法が一般的です。

便をとるだけですから、全く苦痛はなく副作用のリスクもゼロです。

 

どこで受けるの?受けるべき年齢と頻度は?

対象年齢40歳以上で、年に1回受けられます。

40歳未満で受診したい方は任意型検診という方法がありますので、後述します)

実施するのは、地方自治体(市区町村)です。

実際に検査が行われる場所は、お住まいの地域(市区町村)のホームページに分かりやすく書かれています。

一般的には、市内の保健所、保健福祉センター、指定の医療機関、小学校などの検診会場で行われます。

 

1年を通じていつでも行なっており、曜日や時間が指定されているため、それに合わせて検査キット(専用の容器)を取りに行きましょう。

日程はホームページで確認できるところもあれば、直接電話で問い合わせ、というところもあります。

また地域によっては、郵送で受け付けてくれるところもあります。

容器が送られてきて、それに便を採取して郵送する、という形です。

まず、お住まいの市区町村の役所のホームページを確認してみましょう

 

料金はどのくらい?

検診の費用は地域によって様々です。

一般的には300〜900円程度が相場ですので非常に安価です。

地域によっては無料のところもありますし、配布された無料クーポンを使えば無料、というところもあります。

こちらも地域によってルールは異なります。

お住まいの地域の役所のホームページをご確認ください。

 

検査結果はいつわかるの?

これも地域によって様々です。

検査後10日~1ヵ月ほどで、文書で結果が送られてくることが一般的です。

 

便潜血検査のデメリット

便潜血検査は、大腸がんの早期発見に最も重要な検査ですので、受診は必須です。

しかし便潜血検査には以下のようなデメリットもあります。

 

大腸がん以外でも陽性になることがある

当然、便に血が混じる可能性のある病気では、全て検査結果が陽性に出る可能性があります

例えば、痔(痔核)や、良性の大腸ポリープ憩室出血など、挙げればきりがありません。

しかも、病気がなくても大腸の表面に傷がついてわずかに出血していれば検査結果は陽性になりえます。

したがって、陽性になったからといって大腸がんと確定することはなく、後述する精密検査が必要になるだけです。

精密検査を行なっても結局便潜血陽性の原因が分からなかった、という人も大勢います。

ちなみに便潜血反応が陽性だった人のうち、実際に癌が発見される頻度は6-7%とされています。

 

明らかに痔から出血がある、という時は便潜血検査を受けるのは避けましょう。

また、女性の場合は月経中(生理中)だと便に血液が付着し、便潜血検査が陽性になる可能性があります。

生理中の便潜血検査も避けるようにしましょう(生理中は検査を受けられないルールとなっている地域もあります)。

 

大腸がんでも陰性になることがある

逆に、大腸がんがあるのに検査が陽性にならない、というケースもあります

大腸がんがある人で、便潜血検査が陽性になる確率(陽性率)は30.0〜92.9%とされています。

かなり幅がありますね。

算出方法の違いによるものもありますが、大きな原因は大腸がんの部位によって陽性になりやすさが異なることにあります。

 

たとえば、肛門に近い(最も下流の)直腸癌などでは、便に血液が混じりやすいため陽性になりやすくなります(感度が高い)。

しかし大腸は1.5メートルもある長い臓器です。

最も上流の、盲腸上行結腸と呼ばれる部位の大腸がんであれば、がんがあっても陽性になりにくくなります(明らかなデータがあるわけではありません)

 

そんな中途半端な検診では困る!

と思った方がいるかもしれませんね。

 

検診は、市区町村が税金を使って行っています。

しかも40歳以上の市民全員に受診を推奨しています。

こうした検診では、

「どんな人でもリスクよりメリットが上回る」

かつ

「死亡率の減少効果が長年の間で蓄積されたデータとして確実にある」

ということが条件になります。

 

こういう市町村が行う検診のことを「対策型検診」と呼びます。

一般に「がん検診」というときはこの「対策型検診」のことを指します。

国民全体の死亡率減少を目的として、公共の予防対策として行っていますので「破格の安価」なわけです。

 

では、便潜血検査より確実性の高い方法は何でしょうか?

それが大腸内視鏡検査(大腸カメラ)です。

現在の検診体制では、上述した便潜血検査で陽性になった人は精密検査として大腸カメラを受けることになります。

便潜血検査で陽性の結果が返ってきた人は、必ず病院を受診し、大腸カメラを受ける必要があります(でなくては便潜血検査を受けた意味がありません)。

それなら最初から確実な大腸カメラで検診を受けたい!

と思った方には「任意型検診」という方法もありますので、後述します。

 

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは?

便潜血反応が陽性なら、精密検査として大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けることになります(場合によっては便潜血の再検査)。

検査を行うのは、消化器系の医師(主に消化器内科医)です。

一般に他の科の医師にはできない手技ですので、精密検査を受ける際は消化器内科を受診しましょう

 

大腸カメラは非常に有用な検査です。

全大腸内視鏡検査(普通の大腸カメラ)で大腸がんを見つけられる確率は95%以上

直接肛門からカメラを入れて大腸の全領域を観察するわけですから、便潜血検査で間接的に調べるよりはるかに確実です。

 

大腸カメラでは良性のポリープが見つかることもよくあります。

ポリープは、ものによっては悪性化する可能性のあるものもあります。

大腸カメラなら、その場でポリープを切除してしまうことができます

悪性(大腸がん)を疑うような病変ですら、大きさや形などが条件を満たせば大腸カメラを使って切除できます

(病院の設備、人員、患者さんの内服状況によっては後日入院して切除を行うこともあります)

良性か悪性かがその場で判断しにくい病変があれば、組織を一部けずり取ってきて病理検査(顕微鏡で組織を見る検査)を行うことも可能です。

実際、ほぼ全ての早期癌は大腸カメラによって診断がつきます

 

じゃあこれを市民向けの対策型検診に採用すれば良いのでは?

と思った方がいるかもしれません。

実は大腸カメラにはそれができない理由、すなわちデメリットがいくつかあります。

 

大腸カメラのデメリット

人員と手間がかかる

大腸カメラを受ける場合は、前日昼から食事制限(消化の良いものを少量摂取)があります。

また、寝る前に下剤を飲み、何度か夜間に排便した上で、さらに検査当日に病院で2Lの強力な下剤を2〜3時間かけて飲み、大腸を空っぽにします

便が透明に近い水になれば検査を受けられる状態です。

高齢の方や目の悪い方は自力で便の性状が確認しにくいため、必ず複数の看護師が詰めてサポートします

 

検査は一人当たり15〜20分程度かかります(ポリープを一緒に切除したり組織を採る場合はもう少し長くなります)。

お腹の手術をしたことがある方はさらに時間がかかることもあります(お腹の術後は癒着があるためカメラが通りにくい)。

人によっては大腸が長く曲がりくねっていてカメラが通りにくいこともあります。

これを市民全員に推奨する検診で行うにはマンパワーも資金も場所も足りません

大腸カメラについて詳しくはこちらにまとめています。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は痛い?下剤は辛い?鎮静必要?

 

一定の確率で偶発症(合併症)が起こる

確率は非常に低いですが、

大腸の壁に傷がついて出血する

大腸の壁に穴があく(穿孔)

などの偶発症が生じるリスクがあります。

むろん学会の調査によれば、偶発症の発生率は0.012%、死亡率は0.00088%と極めて低いものです。

しかし便潜血検査は無害な検査ですので、それに比較すればリスクはあることになります。

 

私自身は、もともと健康な方が検診として大腸カメラを受ける、という観点で考えると、リスクよりメリットの方が大きいとは思います。

(死亡率減少効果を示す根拠もほぼある、と考えて良い状況です)

ただ、偶発症のリスクは人によって異なります。

高齢者や重い持病がある人はリスクが高くなります

この点は市民全員に推奨することが難しい理由の一つと言えるでしょう。

 

なお、精密検査として以前はバリウムを用いた注腸X線検査(注腸造影検査)を行なっていた時期もあります。

近年では大腸カメラの方が診断力が高いため、精密検査としてはまず大腸カメラを行うのが一般的です。

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任意型検診とは?

ここまでは地方自治体が主体で行う「対策型検診」としての、いわゆる「大腸がん検診」について述べました。

これに対し、自費で自由に受ける検診を「任意型検診」と呼びます。

一般には「人間ドック」のことを指します。

メリットとデメリットを十分理解した上で、本人が検査を自ら選んで受けます

 

前述の通り40歳以上の方はいつでも便潜血検査を安価で受けられますから、大腸がんに対して任意型検診を受けるケースは、

40歳未満(20〜30代)で大腸がん検診を受けたいケース

検診として最初から大腸カメラを受けておきたいケース

のどちらかでしょう。

大腸がんのリスクは人によって全く異なるため、得られるメリットは様々です。

また大腸カメラには上述したデメリットがあります。

これらのことを十分理解した上で、任意型検診を受けるのは一つの選択肢でしょう。

 

ただし任意型検診の受診は自費になります。

大腸カメラであれば、費用は1.5〜3万円が相場です。

検診は病気ではない無症状の方に行うものですから、保険は適用されません

何らかの症状があれば検診ではなく病院で通常の診療を受けなくてはなりません

その点は理解しておきましょう。

 

人間ドックなんてどこでやってるの?

そもそも人間ドックってどんな検査を受けられるの?

と思った方は、以下のサイトがおすすめです。

都道府県や路線別に検診を行なっている病院を検索でき、インターネットで予約までできます

スマホでも簡単にできますので、手順を紹介しておきます。

 

手順

①地域を選ぶ

②種類を選ぶ

③コースを選ぶ

 

人間ドックに関する情報も豊富に掲載されているので、情報サイトとしても便利に使えます

参考にしてみてください。

なお、人間ドックでは大腸カメラ以外にも多数の検査が受けられますが、中には必要と言えないものもあります。

これについてはまた別の機会にまとめます。

 

「人間ドック・検診予約」のページへ

 

早期発見に使えない検査

大腸がんの検診として有用な、便潜血検査大腸カメラについて述べました。

ここまで読んで、

腫瘍マーカーや、CT、MRI、PETといった画像検査で大腸がん検診はできないの?

と疑問に思った方がいるかもしれません。

残念ながら、これらの検査は大腸がんの早期発見には役立ちません。

 

まず、大腸がんの腫瘍マーカーは、それなりに進行してからでないと上昇しません。

初期の大腸がんの場合、腫瘍マーカーはほぼ必ず正常値です。

腫瘍マーカーが正常だからといって「大腸がんでない」とは全く言えません

 

CTやMRI、PETなどの画像検査も同じです。

初期の段階の小さな大腸がんは画像検査で検出できません

「大腸カメラで明らかに大腸がんがある」という人でも、小さい早期がんなら、画像検査では「異常なし(病変は検出できない)」ということがほとんどです。

画像検査も早期発見には全く使えません。

 

ただし経験上、腫瘍マーカーの上昇がきっかけで大腸がんが見つかる方や、画像検査で偶然大腸がんが見つかる方はたくさんいます

こういうケースでは初期の段階での発見ではないものの、こうした検査が大腸がんの「発見」自体には役立っています

あくまでこれらの検査は「早期の」発見には役立たない、ということに注意しましょう。

 

また、大腸カメラで大腸がんが発覚すれば、進行度を正確に判断するため(転移の有無など)、さらなる精密検査としてCT(場合によってはMRIやPET)を行います

腫瘍マーカーの測定も行います。

「早期の発見」には役立ちませんが、精密検査としては必須の検査だということです。


今回は大腸がん検診についてまとめました。

大腸がんは、年齢的には40歳頃から増加し60歳台で最多になります

早期発見できれば比較的容易に治療が可能ながんです。

定期的な検診で早期発見を目指しましょう。

(参考文献)
大腸ポリープ診療ガイドライン(日本消化器病学会)
消化器外科専門医へのminimal requirements (Medical View)
厚生労働省「有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン」
国立がん研究センターがん情報サービス(医療関係者向けサイト)

8 Comments

大久保 由美子

先日の内視鏡検査で大腸がんが見つかり、いろいろネットで調べていますが、こちらのサイトが一番わかりやすいと思いました。これから精査・手術に臨みますが、よい情報が入手できたと思います。ありがとうございました。

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keiyou

大久保由美子さん
そう言っていただけて本当に嬉しく思います。
大久保さんがこれから精査、手術をされる中で、このサイトに足りない情報があればまたコメントいただけたらと思います。
ネットで検索して上位に出てくるようなページの中には、あまりに分かりにくいものが多く、多くの方にとってベストな情報は提供されていないと私も感じています。
今後ともぜひこのサイトを愛用していただけたと思います。
よろしくお願いいたします。

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イエローラブ

けいゆう先生こんにちは。
どの記事も自分の中にストンと入ってくる心地よさがあり、楽しみながら正しい知識を得られるため、新着記事のチェックが日課となっています。

私は30代後半ですが、会社の補助で受けられる人間ドックの便潜血検査で陽性となったため、
先日大腸内視鏡検査を受けました。
手術不要と判断される痔があったものの、検査陽性(出血)の原因としては不明とのことでした。
トイレットペーパーに鮮血がつくことは大学生のころからたまにあり、少なくとも大きな問題は見つからなかったという点では安心しているのですが、来年度の便潜血検査でまた陽性になった場合、自覚症状がなければ、今年度異常なかったということで内視鏡検査は不要と判断して良いでしょうか。

担当の先生からは、次回は3年後くらいで大丈夫と言われましたが、来年度陽性になった場合はどうなのだろうと、今になって考えるようになりました。
必須項目となっており、定期的に内視鏡検査を受けることを理由に便潜血検査の除外はできそうにありません。
ぜひ先生のご意見を伺いたいと思います。

返信する
けいゆう

イエローラブさん
そう言っていただき光栄です!
ご質問の件ですが、来年便潜血が陽性と出た時に改めて病院に行かれて相談され、痔の状態を確認してもらって答えを出すのが最も適切です。
その時の状況次第で答えはいくらでも変わりますからね。

ただ一般論で言えば、大腸ポリープなどの病変がない方で、がんの特別なリスクもない方は、大腸カメラは3年に1回のペースで良いということが大規模な臨床試験を根拠に推奨されています。
これは、何も病変がない健康な大腸に3年以内に切除不能な大きな病気ができる可能性が低いから、ということを意味します。
担当の先生が3年後とおっしゃったのはそれが理由でしょう。
ただし、便潜血検査は一般の健康診断で年に一回と定められていて、大腸カメラを3年に1回と推奨できるのは、その間は便潜血検査を受けているから、というのが前提にはなっています。
便潜血が陽性なのに受診せず、確率が低いながらもその間に現れた疾患を見逃しては検診を受けた意味がなくなってしまうからです。
なので、ここで私は、便潜血が陽性でも3年後で良いですよ、とはお答えできません。
やはり、あとで後悔しないよう、便潜血検査は規定通り毎年受け、陽性なら病院(できれば消化器内科)に行きましょう、というのが答えになりますね。

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イエローラブ

ご返信ありがとうございます。

確かに、現在の異常なしは、それ以降を保証するものではないですね。
大腸カメラが3年に1回でも良いのは、毎年便潜血検査を受けることが前提になっているというのも納得です。
次回陽性になったら、病院に行こうと思います。
ありがとうございました!

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けいゆう

イエローラブさん
お力になれずすみませんが、全ておっしゃる通りです。
来年便潜血が陰性であれば全て杞憂に終わりますので、それを期待したいところですね。

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湖畔

けいゆう先生、初めまして。
分かりやすい解説に感動です(T-T)。早速、質問なのですが、先生が担当された患者さんの中に、SSRI(抗うつ剤)を飲んで血便が出たいう患者さんはいらっしゃったでしょうか?…信頼できると思われるデータベースでSSRI(私自身が処方された数種類)を調べてみると、一応、副作用に「消化管出血」あるいは「胃腸出血」と書かれてはいますが、「頻度不明」または「1%未満」の項目になります。また、副作用とは別に「注意事項」として「出血傾向や出血性素因がある人には慎重投与」と書かれていました。私自身は、少なくとも目で見て分かる血便は、SSRIを飲んで人生で初めて出たので(すべての種類で)質問させて頂きました。服用を止めると治まります。…お時間があれば、何卒ご回答の程、宜しくお願い致します。

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けいゆう

ありがとうございます。
私はSSRIでの血便患者さんを経験したことはありませんが、もし経験したとしても、他の原因を除外できない限りSSRIが原因だとは言わないと思います。
これはどの医師でも同じかなと思いますね。
どんな症状でもそうなんですが、緊急性の高いもの、見逃すと危険なものから順に除外するのが基本で、まれなものに原因を求めるのは本当に最後の最後です。
むろん、副作用というのは、薬の組み合わせなど複雑な原因が重なりあって起こるケースもあるので、やはり処方された医師に相談するのが望ましいでしょう。

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