ドクターX第5期」カテゴリーアーカイブ

ドクターX 5期第7話 感想|脳外科覚醒下手術はどこまでリアルなのか?

第7話は、珍しく得意の謎解き要素は全くなく、患者を救うために腕をふるうカッコ良い天才外科医、というありきたりな展開に終始した。 正直、ちょっと残念である。 「患者に寄り添う」といった真面目なテーマは正直他の医療ドラマに任 … 続きを読む

ドクターX5期 第6話解説|迅速結果が決めた膵臓IPMNのトリッキー手術

ドクターXには毎回珍しい病気が登場する、と前回書いたが、今回は「珍しい手術」が登場した。 私のような消化器を専門とする外科医であれば、意外に色々考えさせられるおもしろい展開である。 ただ多くの方は、 大門が術式を2回変更 … 続きを読む

ドクターX 5期第5話 感想|脳膿瘍と有鉤嚢虫症を見分けた大門はすごいのか?

ドクターXでは毎回、非常に珍しすぎる病気が登場する。 いつも大門と一緒に頭をひねりながら診断名を考えることで、私も良い勉強になっているくらいだ。 特に今回の有鉤嚢虫症はまれではあるが非常に重要な疾患。 造影CTの画像、全 … 続きを読む

ドクターX 5期 医師が解説|フリーランス外科医はなぜ実在しないのか?

前回はドクターXの手術シーンに見られるツッコミ所について解説しました。 前回記事はこちら ドクターX 5期 第3話|リアルじゃない手術シーンに外科医が感じる不自然さ 今回は、人物や役職に関する設定に関してツッコミを入れて … 続きを読む

ドクターX 5期 第4話感想|肝臓癌のALPPS(アルプス)はどこまでリアルか?

ドクターXが不思議なのは、手術器具の使い方や動作、会話、服装などの全てが「めちゃくちゃ」なのに、診断病名と治療の組み合わせだけはいつも筋が通っていることだ。 たとえば今回の、切除限界を超える肝細胞癌に対する治療もそうであ … 続きを読む

ドクターX 5期 第3話|リアルじゃない手術シーンに外科医が感じる不自然さ

第3話のストーリー解説はこちら ドクターX 5期 第3話解説|甲状腺オカルト癌を見逃した猪又が悪くない理由 ドクターXではよく「本物っぽさ」を表現しているようで、実は「全くリアルじゃない」外科医の仕草や行動があります。 … 続きを読む

ドクターX 5期 第3話解説|甲状腺オカルト癌を見逃した猪又が悪くない理由

ドクターXは、昭和の古くさい時代を舞台に最先端の医療をやる、という、いわゆる「ファンタジーもの」である。 大門が「バイト」として参加する総合外科では、大昔のように、心臓、呼吸器、消化器の疾患を同じ科の医師が担当する。 画 … 続きを読む

ドクターX 5期 第2話感想|胆のう癌肉腫、肝膵十二指腸同時切除はリアル?ATPとは?

ドクターX第2話もまた、仰天のぶっ飛んだ展開であった。 基本的にドクターXの医療シーンは、 「3割くらいは本当、残りは全部嘘」 と思いながら見てもらうのが良い。 医療ドラマにしては「おふざけ」が過ぎるのだが、全体的に漂う … 続きを読む

ドクターX 5期 第1話 医師が解説|心タンポナーデと冠動脈瘤?ロボット遠隔手術は可能?

10月12日から始まったドクターX第5期は、言わずと知れた超人気シリーズだ。 医療ドラマ解説と銘打っている以上、本サイトでこのシリーズを取り扱わないわけにはいかない。 ちなみに本年7〜9月に放送されたコードブルー3rd … 続きを読む