コウノドリ2」カテゴリーアーカイブ

コウノドリ2 最終回 感想|医療ドラマのあるべき姿、コウノドリが描く医師像

コウノドリ最終回は、これまでの集大成と言えるストーリーでした。 産科医、新生児科医、助産師、ソーシャルワーカー、そして患者さんとその家族、「全ての人たちから見た周産期医療」というものがぎっしり詰まっていたように思います。 … 続きを読む

コウノドリ2 第10話感想|なぜ21トリソミーだけが多いのか?生まれるという奇跡

コウノドリは毎回、非常に難解でデリケートな問題に挑み、登場人物に様々な答えを語らせています。 今回は出生前診断によって21トリソミー、すなわち「ダウン症候群」であることがわかった夫婦の葛藤を描くストーリーでした。 同じ境 … 続きを読む

コウノドリ2 第9話 感想|不育症の原因、患者が四宮を信頼できた理由

第9話では、流産を繰り返す不育症の女性を担当した鴻鳥と、肺がんで倒れた父親のピンチヒッターとして緊急帝王切開を行い、父親にその腕を認めさせた四宮が印象的でした。 特に四宮のシーンは何から何までリアルで、本当によくできた脚 … 続きを読む

コウノドリ2 第8話 感想|現実世界にもたくさんいる白川的若手医師に忠告

第8話は、最近自らに自信を持ち始めていた白川(坂口健太郎)が大失敗を犯してしまうストーリーでした。 卒後3〜5年目くらいの頃に、仕事に慣れて知識も増え、自分の能力への過信で痛い目を見る人はよくいます。 今回の白川を見てい … 続きを読む

コウノドリ2 第7話感想|小松さんの子宮腺筋症はなぜ手術が必要?

今回の第7話では子宮腺筋症という病気が登場しました。 子宮腺筋症や、そのもととなる子宮内膜症は、医学を学ぶものとしては非常に興味深い(というと不謹慎かもしれませんが)不思議な病気です。 婦人科は専門外ですが、実は消化器外 … 続きを読む

コウノドリ2 第6話 解説|妊婦の甲状腺クリーゼはなぜ怖いのか?

コウノドリ第6話は、妊娠を契機に急性発症した甲状腺クリーゼによって妊婦さんが亡くなる、というショッキングなストーリーでした。 甲状腺クリーゼとは一体どんな病気? と思った方も多いでしょう。 また今回は心肺停止患者の蘇生処 … 続きを読む

コウノドリ2 第5話 感想|私が納得できない小松の行動と四宮のセリフ

新しい記事はこちら! コウノドリ2 最終回 感想|医療ドラマのあるべき姿、コウノドリが描く医師像 コウノドリ第5話は、死産分娩と、それに関わる産科医、助産師たちの苦悩が描かれました。 今回は、用語や病気に難しいものがあっ … 続きを読む

コウノドリ2 第4話感想|私の産科研修の経験とTOLAC(トーラック)のリスク

今回の第4話は、TOLAC(トーラック=帝王切開後に経膣分娩を試みること)と、産科研修を通して成長していく研修医の姿が描かれました。 余談ですが、私の妻は二人の子供をいずれも帝王切開で出産しています。 看護師である妻は、 … 続きを読む

コウノドリ2 第3話解説|無痛分娩の麻酔の仕組み、なぜ事故は起こる?

第3話もまた、産後うつと無痛分娩という近年のトピックが取り上げられました。 メインとなった産後うつについては、社会的背景を含めて丁寧に説明されましたね。   近年は女性の就業率が高くなったことで、第一子出産時の … 続きを読む