医療ニュース」カテゴリーアーカイブ

なぜ手術でガーゼを置き忘れるのか?44年間ガーゼ放置で病院が謝罪

名古屋の某病院が20日、1970年に同病院で手術をした女性に、ガーゼを置き忘れるミスがあったと発表したというニュースがありました。 44年後の2014年、腹痛を訴えた女性を精密検査すると骨盤内腫瘍が見つかり、手術で切除。 … 続きを読む

市販薬の宣伝表現自由化、医師が感じる危険性と注意すべきこと

市販薬の宣伝表現に関する規制が緩和された、というニュースがあった。 これまで特定の年齢層や性別をターゲットに宣伝することはできなかったが、今回の改正で「中高年向け」や「女性向け」といった表現での宣伝が可能になった。 厚労 … 続きを読む

無痛分娩事故でなぜ呼吸が止まるのか?強制換気の意味とは?

大阪府和泉市の産婦人科病院で1月、無痛分娩をした女性が死亡した事故で、担当した男性院長が、業務上過失致死容疑で書類送検されるとのニュースがあった。 今回院長は、女性が呼吸困難に陥った際に、 「パニックになり、強制換気がで … 続きを読む

セレン注製剤の目的は?過量投与で患者死亡のニュースを医師が解説

京都の病院で、60代の女性が、処方されたセレン注製薬を自宅で投与した翌日に死亡したとのニュースがあった。 処方されたのは通常の738倍もの濃度のセレンであり、この過量投与が死亡につながった疑いが持たれている。 (ニュース … 続きを読む

「羽生結弦は病気を言い訳にせず」24時間テレビの発言に医師が思うこと

26〜27日に放送された24時間テレビが投稿したあるツイートが物議を醸している。 フィギュアスケートの羽生結弦選手が、幼い頃から小児喘息を患っていたことを告白し、持病と向き合いながら選手生活を送っていたことを明かした。 … 続きを読む

野球部女子マネージャー死亡の報道、心室細動の解釈に疑問

今月5日に高校野球部の女子マネージャーが練習直後に死亡したニュースの続報があった。 最初の報道に対して私は以下のような記事を書いた。 「高校野球部の女子マネージャー死亡、低酸素脳症への誤解」 今回はその続報であるが、その … 続きを読む

組体操は本当に必要なのか?教育現場の事故リスクを考える

運動会の組体操で、事故の多発が近年問題になっている。 事故は毎年8千件程度発生しており、2015年には大阪の中学校で10段ピラミッドが崩れて生徒が骨折する事故もあった。 スポーツ庁は16年3月に「確実に安全な状態」でなけ … 続きを読む

無痛分娩で事故多発、病院でトラブル発生時にどう対処するか

神戸市の産婦人科病院で、2015 年9月に無痛分娩で出産した女性が、生まれてきた長男と共に重い障害を負っていたことが判明し、神戸新聞で報道された。 鎮痛を目的として行う硬膜外麻酔の麻酔薬が、本来注入されるべきでない「くも … 続きを読む

小林麻央さん逝去に思う、30代の乳がん検診は必要なのか

小林麻央さんが23日夜、乳がんのため亡くなった。 34歳という若さだった。 自ら闘病の日々を綴ったブログは260万人が読者登録し、多くの人を勇気づけた。 麻央さん逝去のニュースに多くの人が悲しみを覚えると同時に、がんとい … 続きを読む