医療ドラマ」カテゴリーアーカイブ

ドクターX 5期第5話 感想|脳膿瘍と有鉤嚢虫症を見分けた大門はすごいのか?

ドクターXでは毎回、非常に珍しすぎる病気が登場する。 いつも大門と一緒に頭をひねりながら診断名を考えることで、私も良い勉強になっているくらいだ。 特に今回の有鉤嚢虫症はまれではあるが非常に重要な疾患。 造影CTの画像、全 … 続きを読む

ドクターX 5期 医師が解説|フリーランス外科医はなぜ実在しないのか?

前回はドクターXの手術シーンに見られるツッコミ所について解説しました。 前回記事はこちら ドクターX 5期 第3話|リアルじゃない手術シーンに外科医が感じる不自然さ 今回は、人物や役職に関する設定に関してツッコミを入れて … 続きを読む

コウノドリ2 第4話感想|私の産科研修の経験とTOLAC(トーラック)のリスク

今回の第4話は、TOLAC(トーラック=帝王切開後に経膣分娩を試みること)と、産科研修を通して成長していく研修医の姿が描かれました。 余談ですが、私の妻は二人の子供をいずれも帝王切開で出産しています。 看護師である妻は、 … 続きを読む

ドクターX 5期 第4話感想|肝臓癌のALPPS(アルプス)はどこまでリアルか?

ドクターXが不思議なのは、手術器具の使い方や動作、会話、服装などの全てが「めちゃくちゃ」なのに、診断病名と治療の組み合わせだけはいつも筋が通っていることだ。 たとえば今回の、切除限界を超える肝細胞癌に対する治療もそうであ … 続きを読む

コードブルー1st 最終回解説②|藍沢が語る救命の限界、その先にあるもの

前回の記事では、前半戦の緋山の心のうドレナージ、藤川の減張切開について詳しく解説した。 前回の記事はこちら コードブルー1st 最終回 解説①|藤川の活躍、コンパートメント症候群と減張切開 後半はトンネル内での総力戦が展 … 続きを読む

コードブルー1st 最終回 解説①|藤川の活躍、コンパートメント症候群と減張切開

コードブルー1st SEASON最終回は、翔北救命センターの総力戦で臨場感あふれる現場治療を見ることができる。 「救急医ならでは」と言うべき診断力、判断力を何度も見ることができ、そのリアリティに唸らされた。 医療ドラマで … 続きを読む

ドクターX 5期 第3話|リアルじゃない手術シーンに外科医が感じる不自然さ

第3話のストーリー解説はこちら ドクターX 5期 第3話解説|甲状腺オカルト癌を見逃した猪又が悪くない理由 ドクターXではよく「本物っぽさ」を表現しているようで、実は「全くリアルじゃない」外科医の仕草や行動があります。 … 続きを読む

コウノドリ2 第3話解説|無痛分娩の麻酔の仕組み、なぜ事故は起こる?

第3話もまた、産後うつと無痛分娩という近年のトピックが取り上げられました。 メインとなった産後うつについては、社会的背景を含めて丁寧に説明されましたね。   近年は女性の就業率が高くなったことで、第一子出産時の … 続きを読む

ドクターX 5期 第3話解説|甲状腺オカルト癌を見逃した猪又が悪くない理由

ドクターXは、昭和の古くさい時代を舞台に最先端の医療をやる、という、いわゆる「ファンタジーもの」である。 大門が「バイト」として参加する総合外科では、大昔のように、心臓、呼吸器、消化器の疾患を同じ科の医師が担当する。 画 … 続きを読む